変形性膝関節症、関節リウマチで障害厚生年金3級の受給決定
相談者
傷病名:変形性膝関節症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給額:約105万円
相談時の相談者の状況
外出が困難ということで、ご本人(50歳後半)の自宅で相談をうけました。話を聴いたところ、約4年前からから左ひざに痛みが走るようになり、鎮痛剤を服用して耐え忍んでいましたが、いよいよ定年退職後に人工関節の手術を施行。術後の経過は芳しくなく、歩行が困難な状況は改善されず、手足にしびれがあるため、再度、病院を受診したところ関節リウマチと診断されたとのことでした。。
障害年金の請求を行いたいが、自力では無理なので代行して欲しいとのことでした。
相談から請求までのサポートと専門家の見解
ご本人の日常生活における動作の障害の程度を詳細にヒアリングし、参考資料を添えて医師に診断書の作成を依頼しました。
加えて、発病から現在までの病歴・就労状況等も詳細にヒアリングして申立書にも取り組みました。とりわけ、リハビリの内容、経過と具体的な痛みの症状についての記述を中心に纏めました。
結果
結果、肢体の障害で障害厚生年金3級が決定し、約106万円を受給することができました。
この記事の最終更新日 2022年5月7日 文責: 社会保険労務士 藤原謙治