月200時間の時間外労働が原因で双極性感情障害になり、障害基礎年金2級と労災を受給した事例

相談者

相談者:男性(50代)
傷病名:双極性感情障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給額:約199万円

相談時の相談者の状況

会社で月200時間の時間外労働を強いられており、腰の痛みと発熱、倦怠感が生じるようになりました。
風邪と診断されるも症状は改善せず、精密検査の結果うつ病と診断されました。
診断以降、社長によるパワハラや理不尽な暴言を受け症状が悪化し、不眠や頭部の痛みなど症状が続きました。
転院後、躁うつ病と診断され、業務を行うことが難しくなり休職。
その後休職期間満了により退職。長時間労働による傷病と労災申請を行い、認定を受けています。
相談時は週に1回薬の処方とカウンセリングを受けているものの、症状の改善が見られない状態でした。

相談から申請までのサポート

診断書作成依頼にあたり、ご本人の日常生活の状態を詳しくヒアリングし、自己申告書をまとめました。

この自己申告書を添えて、主治医に診断書の作成の依頼をしました。

発病から現在までの会社を休職から退職した経緯、病状や生活全般をお聞きし、時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を作成しました。

結果

障害基礎年金2級の受給が決定し、約199万円の受給が決定しました。

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    この記事の最終更新日 2020年12月1日 文責: 社会保険労務士 藤原謙治