末期慢性腎不全で障害厚生年金2級の受給決定

相談者

傷病名:末期慢性腎不全
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給額:約250万円(配偶者加算:224,500円、子加算:523,800)

相談時の相談者の状況

 平成30年秋、ご本人(40歳代、男性)が奥様の運転で事務所を訪ねてこられました。事前に電話である程度、病状を聴取していたのですが、詳しくは次の通りです。
 平成19年あたりから、体がだるくて、内科を受診。腎機能障害と診断された。腎機能悪化にて同年5月に転院し、慢性腎炎と診断された。食事指導と投薬。1週間入院したのち食事制限を開始した。翌年10月に透析を開始した。働いてはいるが、事業主のため、休みを多くして働き続けている。労働には著しく制限がかかる。生涯にわたって腎代替療法を必要とする。先行きに不安を覚え年金事務所で年金相談をしたところ、とても自分ではできそうにないので代行申請を頼めないかということでした。

相談から請求までのサポートと専門家の見解

 委任状を書いてもらってから、初診の医療機関に受診状況等証明書の作成を依頼しました。ご本人には障害認定日頃の状態が比較的軽いので事後重症による請求となる旨を説明した。現在の日常生活の状況について、ご本人様から聴取した内容を記載して参考資料を作成し、それを持たせて通院されている病院に診断書の作成を依頼しました。併せて、発病から現在までの病歴、治療の経過、就労状況、日常生活の状況を詳細に伺い、病歴・就労状況等申立書を作成しまた。

結果

 年が明けて間もなくして、事後重症で障害厚生年金2級の受給が決定した旨連絡をいただきました。
受給できた年金額は、配偶者と子供の加算を含めて2,506,000円です。

この記事の最終更新日 2022年5月7日 文責: 社会保険労務士 藤原謙治